薬で治せないのが不登校を克服する難しさ
こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。
今回は、「薬で治せないのが不登校を克服する難しさ」をテーマにお話していきます。
今回のテーマ
「薬で治せないのが不登校を克服する難しさ」
「薬で治せないのが不登校を克服する難しさ」
不登校を持つ保護者の方やお子さんと接する中で「不登校を治す薬があったらどれだけ楽だろうか」と思うことがあります。
もちろん、病院から安定剤を処方してもらって、何とか立ち直っているお子さんがいるのも事実です。
ただ、一時的に改善したように思えても、自分の力で登校したという意識が無いので、再び不登校に戻ってしまうという場合も多いのです。
私もこれまで20年間、教育業界にいるので、薬に依存して何とか登校しているというお話を何度も聞いたことがありますが、どこかのタイミングで不登校に戻ってしまい高校を退学してしまったというケースも多かったのです。
薬というものは「根本的な解決策」ではなく「症状を軽くしてくれる一時的なもの」です。
以前のブログでもお話ししましたが、本当の意味での解決に向かうには根本的な部分に向き合って改善していくしかないのです。
以前のブログでもお話ししましたが、不登校の原因は心への栄養不足です。
しかし、不登校になっている本人でさえも、そういうことが不登校につながっているという意識はほとんどありません。
意識が出来ていないので、学校に行かないといけないという気持ちに反し体が動かなくなってしまうのです。
今後のブログでは少しずつ解決策もお話ししていこうと思います。
私の運営する家庭教師のアーチでは、不登校のお子さん、その保護者の方のお力に少しでもなれるように応援していきます。
ご興味がある方は気軽に相談してくださいね!