不登校は成長するための通過点です

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、「不登校は成長するための通過点」をテーマにお話していきます。

今回のテーマ
「不登校は成長するための通過点」

 

不登校になると、今後の受験や進学などのことも含めて心配が増える部分のある一方で、子どもが家にいることでの安心感や、親に迷惑をかけないように家事を手伝ったりする子もいるので助かる部分もあったりするケースがあります。

以前に比べると「不登校」というものが社会的にも認められてきており、周りに対しての恥ずかしさも薄れてきている部分もあるような気がします。

不登校のお子さまを持つ親の集まりやSNSでの交流などもあり、同じ悩みを持つ方とお話ができる環境も整ってきているので、自分ひとりではないという安心感にもつながります。

時間が経てば「再登校」する子もいるので、そういう情報が入ってきて、子どもが動き出すのをゆっくりと待つ態勢に入ってしまい、時間もあっという間に過ぎていきます。

そして中学3年生になると「このままでは進学できないかもしれない」という不安も出てきます。

結局、そのままの状態で待つだけになってしまっては、不登校は解決しないケースが多いのです。

たまたま登校しても、自力で不登校を克服したという意識が無いと、また不登校になってしまったり、社会人になって仕事についてもすぐに辞めてしまうというケースも少なくありません。

また何年も同じ状況が続くと「ひきこもり」になってしまうケースも多いのです。やはり策を立てたうえで「動きを待つ」必要性があるのです。

当然、何かをきっかけに「不登校」は始まります。ただ、同じ状況でも不登校にならない子どももいます。

不登校の子どもは「繊細で傷つきやすい」という言い方も出来ますが、ストレートに表現すれば「困難に向かう力が不足している」ということも言えます。

もし自らの力で「再登校」することが出来れば、次に何かの困難が降りかかってきたときにちゃんと立ち向かうことができます

不登校に悲観せずに、成長するための通過点と捉えることが大事です。


いかがでしたか?

家庭教師のアーチでは、不登校を克服することによって、お子さまが自信をもって困難に立ち向かえる力がつくようにサポートしていきたいと考えています!
ご興味のある方は気軽にご相談くださいね。

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