ワークやプリントの効率的な演習方法は?
今回は、学校からもらってくる「ワークやプリントの効率的な学習方法」についてお話ししていきたいと思います。
学校からもらってくる「ワークやプリントの効率的な学習方法」
学校からもらってくるワークやプリントをこなしてはいるが、なかなか成果が出ない・・・というお子さまも多いのではないでしょうか?
しかし演習方法を少し工夫するだけで理解度をかなり上げることが出来ます。以下にその流れをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
①問題を解いてみる
1回に解く問題の量は多くても見開き1ページくらいです。直接書き込むことはせずに、演習用のノートに答えを書いていくようにしましょう。
②〇×チェックをする
問題番号の横に「正解→〇」「不正解→×」と書いておきます。
③×だった問題を解いてみる
丸つけをして「×」だった問題を解答を見ずにもう一度解いてみます。
ここで解くことが出来れば「×」の横に〇で「×〇」、解くことが出来なければ「×」の横に×で「××」と書いておきましょう。
④××の問題を解く
2回解いて2回とも出来なかった「××」になった問題は理解できていないという事なので、解答をしっかり読んで理解してからもう一度解くようにしましょう。
⑤ここまでの流れを繰り返す
ここまでの流れが1周終わったら2周目に入ります。3周目までは全問解くようにします。3回解いて3回とも正解なら「〇〇〇」となるので、この問題に関してはこれ以上解くことはしなくて大丈夫です。
繰り返しは5周まで行いますが「〇〇〇」の問題はここでは省いて解いていきます。ただ1日に5周するというのは良くありません。一気に詰め込むと頭から抜けるのも早くなるので、1日1周、多くても2周という形で行っていきます。
テスト前にまとめてやっても効率的に良くないので、日ごろから繰り返すという癖をつけてテスト前に確認できるくらいの余裕を持って勉強するようにしましょう!
いかがでしたか?
家庭教師のアーチでは日ごろの学習が少しでも結果につながるよう指導していきます。
ご興味のある方は気軽にご相談くださいね。