まずは入試の方向性を決めよう!
こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。
今回は、「入試の方向性を決める」ということをテーマにお話ししていきます。
「入試の方向性を決める」
高校受験をむかえるうえで大事な部分としては、入試の方向性を決めていくという事です。ただ漠然と考えていたのでは対策の打ちようがありません。
以下にポイントをまとめましたので参考にしてくださいね。
① 何を重視して志望校を決めるのか?
志望校を決める時の基準はたくさんあると思います。学力レベル、校風、環境、通学時間、部活など、その中で楽しく、充実できる高校生活をイメージした時に何を優先にすべきなのかを考えてみましょう。
そうはいっても志望校がなかなか決まらない場合は、自分の学力より少しだけ高い「公立高校」の受験を考えましょう。
公立高校は試験科目も5教科と多く、勉強時間も必然的に多くしなくてはいけなくなります。
勉強量を減らすのは簡単ですが、その状況に慣れてしまうと、途中から勉強時間を増やすというのはなかなか難しいです。最初から出来るだけ高い基準で準備しておきましょう。
② 受験のパターンを決めておこう
高校入試では、第1希望の高校以外にも何校か受験するのがよくあるパターンです。公立高校(第1希望)+私立高校を2.3校、私立高校(第1希望)+私立2.3校という感じです。
このように併願する場合、漠然と受けるのではなく、自分の学力レベルに合った高校、ほぼ合格できる安全校を必ず受験する高校に組み込むようにしましょう。
試験を受ける時は緊張して当然です。試験という雰囲気にのみこまれないことが実力を発揮する上で大事な部分です。安全校に合格できていれば多少は安心して受験できますし、第1希望の高校を受験するまでに他の高校で受験の場に慣れていけば実力も発揮しやすくなると思います。
いかがでしたか?
家庭教師のアーチでは、受験本番で持っている実力を発揮できるようにサポートしていきたいと思います。
ご興味のある方は気軽にご相談ください。