高校入試(公立高校)の入試制度を把握しよう

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、「公立高校の入試制度」についてお話ししていきます。

今回のテーマ
「公立高校の入試制度」


受験生のぞれぞれに志望校があるので一概には言えませんが、公立高校を第一希望として、私立高校を併願する受験生の割合が多いと思います。

公立高校を受ける受験生が多いと思うので、入試制度を簡単にまとめておきます。ぜひ参考にしてくださいね。

①教科数や難易度について

推薦入試は内申点、面接や小論文、グループディスカッションなどの評価で合否が決まります。試験の点数より「人間性」「志望動機」を見るという試験になります。

また内申点は一般入試における比重より高くなっていて、合格人数も少ないので一般入試より倍率が高くなりますので、大きく期待を持たない方が良いと思います。

次に一般入試は、当日のテストと内申点の合計で合否が決まります。

試験教科は英数国理社の5教科、同じ都道府県内では一部を進学校を除いて同じ問題で行います。

出題内容は、あまりにも難易度の高い問題は少ないので、基本的な問題を理解してミスを少なくしていくことが大切になります。

②公立高校は倍率が高くなることが多い

公立高校は学費の安さなどから多くの人が受験します。

公立高校は同じ受験日になるため複数の公立高校を受験することはできません

そのため、同じ地域で似たような学力の受験生が一斉に同じ高校を受験するので倍率が高くなることもあります。

その中で少しでも有利な状況を勝ち取るために、当日の試験対策はもちろんのこと、合否に影響する内申点を上げるためにも日ごろから成績を上げていけるように対策していきましょう!


いかがでしたか?

家庭教師のアーチでは、公立高校の受験を少しでも良い状態で迎えられるように、日ごろからしっかりと対策していきたいと思います。

ご興味のある方は気軽に相談してくださいね。

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