正しい暗記のしかたをマスターしよう!家庭教師のアーチ

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、「正しい暗記方法」をテーマにお話していきますね!

今回のテーマ
「正しい暗記方法」

 

勉強していくうえで、色々と暗記しなくてはいけないものもたくさん出てきますよね。暗記するものが多くて大変・・・と感じる人もいるかと思いますが、逆に考えれば、覚えれば点数につながる部分でもあります。効率よく暗記する方法を身につけましょう。

①暗記はふだんからやっておきましょう

テスト前には色々と暗記しなくてはいけませんよね?知識とは繰り返し覚えなおすことで定着していきます。テスト前に負担が偏らないようにふだんからやっておくことが大事です。

暗記をするときは、ただ覚えるだけの単純暗記ではなく、意味をつけて覚える「有意味暗記」をするように心がけましょう。

例えば、「大化の改新」「中大兄皇子」「中臣鎌足」と別々に単語として覚えるよりは、「中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新を行った」とつながりを持たせたほうが覚えやすいのです。

また、中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新を行ったというイラストを自分で描いてみたりすると、より記憶に定着します。

②自分に合った暗記方法をみつけよう

覚えることを書いた紙を、よく目にするところに貼るのも1つの方法です。例えば、トイレなどは毎日入る場所なので、貼ってあればいやでも1日何回か目にすることができます。

また、問題を何度も解いて覚えるという事も効果的です。暗記が苦手な人は、問題を解く前に丸暗記することに集中しすぎてしまい、途中で挫折してしまうケースも多いのです。

完璧に覚えていなくても、問題を解いて、解けなければ解き直す、という感じで繰り返すうちに暗記することができます

人それぞれ覚えやすい方法は違うので、自分が暗記しやすい方法を探っていきましょう。それが見つかれば、苦手だった暗記科目が得意科目に変わるかもしれませんよ。


いかがでしたか?

家庭教師のアーチでは、暗記科目が苦手なお子さんにも色々なやり方をアドバイスしています。

興味のある方は気軽にご相談くださいね。