やることリストを作ってみよう!家庭教師のアーチ

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、「やることリストを作る」ということについてお話していきますね!

今回のテーマ
「やることリストを作る」

 

勉強は日々しているけど、なかなか成績が上がらない・・・という相談がこの時期は増えてきます。なんとなくただ漠然と勉強して成果につながらないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はできるだけ効率よく成績をアップさせるためのやり方をお話ししていきます。勉強した分だけ成果につなげることが出来れば、自然とやる気が上がります。ぜひ参考にしてくださいね!

①目標を決めて何をするのか書き出してみよう

勉強するときにまず「目標」から決めていきましょう!目標になるのはだいたい「テストの点数」「学年順位」が多いのではないかと思います。

注意するのは「漠然とした目標」では意味がないという事です。例えば「英語をできるだけ頑張る」とか「数学で苦手な分野を克服する」とかです。

「できるだけ頑張る」ってどれくらい頑張るの?「苦手を克服」って果たしてどこが苦手なの?という感じで漠然とした目標だと具体的な行動に移しづらくなるので数値化できる目標(5教科で〇〇〇点取る)など達成できたかどうかがちゃんとわかるようにすることが大事です。

次にスケジュールを組むために、テスト前に各教科でやることを書き出しましょう。それ以外にも「数学の小テストの解き直し」や「社会の授業プリントを暗記」など具体的に書き出して、やることリストを作成します。

このリストをもとに、どのくらいの勉強時間が必要か、それを行うためには1日にどのくらい勉強する必要があるのか、その勉強時間を何時から何時まで行うのか?などすぐに行動に移せるように具体的な目標を立てましょう。

②やることリストにはどんどん追加しよう

リストに書いたことが完了したら、赤ペンか何かで塗りつぶしましょう。やることリストに書いたことが赤ペンでどんどん消えていくと達成感にもつながるし、あと何をやればいいかが見やすくなります

また勉強しているうちに「これもやっておいたほうがよさそう」というものが出てくることがよくあります。そういうときはリストにその内容も追加していきましょう。やることは全部やった!という状況でテストにのぞめれば点数アップの可能性は高いです。

また、予定していた分の勉強が終わらずに計画が変わってしまうこともあります。そういうときはあわてずに別の日にやるように計画を立て直しましょう。

計画が変わった時に「もういいや」となってしまうとそのままズルズルテスト前になってしまうことも少なくありません。計画が変わってしまった時が「別れ道」という意識を持って行いましょう。


いかがでしたか?家庭教師のアーチでは、テストでの点数がアップするように計画の立て方もアドバイスしています。

ご興味のある方は気軽にご相談くださいね。