自習ノートを作ろう!家庭教師のアーチ

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、「自習ノート」をテーマにお話ししていきます。

今回のテーマ
「自習ノート」

 

本当の意味で学習した内容を定着させていくためには、学校から出た宿題だけをこなしているだけでは、なかなか定着していきません。学校の宿題以外でも学習習慣をつけていくことが大事です。

①自習ノートを作ろう

自習に関しては、参考書や問題集に計算式や答えを直接書き込まないようにするのが鉄則です。直接書き込んでしまうと、あとになって解き直しが出来なくなってしまうからです。

そこで自習ノートを作ります。途中計算や答えは自習ノートに書いていきます。ノートには日付・教科・テキスト名・ページ数を書いて、真ん中に線を引いて、左が解くスペース、右側を解き直し用のスペースで使っていきます。

参考書や問題集には「解いた日付」と「〇×」だけを書いておきましょう。不正解だった×を〇に出来るまで繰り返し行いましょう。

②数が増えると自信にもつながる

成績が良い人ほど何度も何度も同じ問題を解きます。良い点を取れる人は、同じ問題を最低3回は解いています。

学習量も増え、難易度も上がり、テスト範囲も広いという中学生以降は、問題を1回解いて終わりではなく、自習ノートを活用して最低3回は問題を解くようにしましょう。

自習ノートに関しては、きれいに書いたり、丁寧に色分けなどせずに、とにかくたくさん問題を解くようにしましょう。たくさん問題を解くことによって自習ノートの冊数も増えていきます。

このような積み重ねによって、問題をたくさんこなした自分への自信につながり、受験などの大きなテストの時にも平常心で立ち向かうことが出来るのです。


いかがでしたか?家庭教師のアーチでは、自宅での学習が身に付くように家庭教師の先生が来ないときの勉強のやり方もアドバイスしています。

ご興味のある方は気軽にご相談くださいね。