内申書ってどういうもの?家庭教師のアーチ
こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。
今回は、「内申書はどういうものか?」をテーマにお話ししていきたいと思います。
「内申書はどういうものか?」
中学に入ると「内申書が大事だよ」という話を親や先生から言われたことってありませんか?内申書というのは別名「調査書」と言って、中学校の間の通知表の成績や活動(委員会や部活など)の内容をまとめたものです。
まとめると、「通知表」+「授業態度」を5段階評価して、点数化したものを内申点と言います。
① 入試において内申点はとても大事
内申点は高校入試に「合格」するか「不合格」になるかにおいて、大きな影響を及ぼします。分かりやすく言えば、内申点が高いと高校入試で合格しやすくなります。
都道府県や受ける高校によって内申点の見方は違います。内申点の範囲が中2・3だけのところもあれば、3年間分すべて見るところもあります。
ただ、内申点はいきなり上がるものではないので、対象になる学年に関わらず、中1からしっかりと勉強して内申点を上げていくことが大事です。内申点が低かったせいで「不合格」だったという事にならないようにしましょう!
② 何によって内申点が決まるのか?
内申点を上げるためには、どこを意識すれば良いのでしょうか?定期テストももちろんですが、授業態度も大事な部分です。
小テストや宿題などの提出物、課題が期限内に提出されているかなど、点数以外の部分も全体的に見られていると思っておきましょう。
テストの点数がいくら良くても、授業態度が悪ければ内申点は下がりますが、授業態度が良ければ、テストの点数が少し悪くても、評価が大幅に下がることはありません。
要はテストなどの一時的なものだけで評価するのではなく、学習する姿勢もしっかり評価しようという流れがあります。得意な教科は点数も多く取り、かつ授業態度を良くすることによって高い内申点を、苦手科目に関しては最低限の点数を取り、授業態度では積極的な姿勢を見せることによって内申点を下げることの無いようにしましょう。
いかがでしたか?家庭教師のアーチでは、内申点によって高校受験に不利にならないように日ごろの勉強のやり方などからしっかりとフォローしていきます。ご興味のある方は気軽にご相談ください。