小学校と中学校のテストの違いは?家庭教師のアーチ
今回は、「小学校と中学校のテストの違いは?」という内容をテーマにお話ししていきたいと思います。

「小学校と中学校のテストの違いは?」
小学校のときは、テストで80点、90点取るのは難しいことではなく、毎回100点近くの点数を取ってた人も多いのではないでしょうか?
でも、中学校の定期テストは100点はなかなか取れません。60点や70点を取るという事も多いですし、そのあたりの点数が平均点になることが多いです。何故なんでしょうか?
① 小学校と中学校のテストの違い
小学校の時は1つの単元の授業が終わるごとにテストが行われていました。その関係で、毎日の授業をちゃんと理解していれば、前日に教科書を少し確認する程度で100点近くの点数が取れていたのです。
ただ、中学校の定期テストは2~3か月に1回なので、テスト前に少し教科書の内容を確認するくらいでは高得点は望めません。
テスト範囲が増えるとともに、学習する内容が小学校に比べると難しくなっていきます。つまり「テスト範囲が広い」「学習の難易度が上がる」ということから中学ではテストで点数が取りづらくなるのです。
② 良い点を取りたいという 原点に戻ろう
よく「うちの子は勉強が嫌いだから点数が取れない」という相談を受けることがあります。でも、私の経験上、もともと勉強が大好きというお子さんはほとんどいません。
成績がいい人は、勉強が好きなので成績がいいのではなく、テストで良い点を取ることによって得る達成感や人に褒められたという達成感を味わうことによって、勉強に対しての苦手意識が低いだけだと思います。
勉強はほんの少しの積み重ねと努力でいくらでも結果は変わります。実はテストの点数を上げることが大変なのではなく、勉強に対する苦手意識を無くしていく作業が大変なのです。その状態になれるように日々の積み重ねを大切にしていきましょう!
いかがでしたか?家庭教師のアーチでは、勉強への苦手意識を少しでもなくしていけるように、しっかりとフォローしていきます。ご興味のある方は気軽にご相談ください。