成績アップの合言葉は?家庭教師のアーチ
こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。
今回は「成績アップの合言葉」についてお話ししていこうと思います。
「成績アップの合言葉」
これまで私が家庭教師で受け持った生徒は成績が平均以下、その中には100点中5~10点くらいの成績のお子さんもいました。そういうお子さんが必ずといって言うのが「どうせ無理」「出来るわけがない」という言葉でした。
① まずは自分の可能を否定しないことから!
以前に家庭教師で教えた中学2年生の男の子の話です。彼は中学1年までの通知表がほぼALL1~2、数学に関しては壊滅的な状況で分数や少数の計算すら出来ないお子さんでした。
親が半ば強制的に始めた家庭教師を始めた当初は「どうせ勉強しても成績上がらないし」というのが彼の口癖になっていました。
そんな彼を教える時に私が徹底したのは「やれば絶対に成績は伸びる!」と伝え続けることでした。
時間はかかりましたが、言い続けているうちに「やればできるかも!」と思うようになってくれました。その気持ちが変化していくうちに理解するスピードも速くなり理解度も上がっていきました。
そして中2の最後の期末テストでは、毎回10点程度だった数学のテストが平均点くらいまで取れるようになったのです。
② 怖がらずに一歩踏み出すことが大事!
勉強が苦手というお子さんの中には、一生懸命勉強しても出来ないから自信を無くしたりとか、まわりの人にバカにされてしまったりした経験から「自分はどうせできない」と自分の可能性にフタをしているお子さんが多いのです。
しかし、やれば絶対に出来ます!私が家庭教師で教えた彼も、気持ちを切り替えずにそのまま後ろ向きな気持ちでやっていたら、間違いなく勉強が出来るようにはならなかったでしょう。
私自身も中学で勉強につまづき、400人中380位という成績から勉強を頑張り始めました。その中で「どうせ出来ない」という後ろ向きな気持ちから「やれば出来る」という前向きな気持ちへ切り替えることで、中学最後の定期テストでは16位まで成績が上がりました。
「やれば出来る」という言葉は「最強の合言葉」です。自分の可能性を信じて、まず出来ることから始めていくことが大事なのです。
いかがでしたか?家庭教師のアーチでは勉強に前向きになれないお子さんをしっかりとフォローしていきます。ご興味のある保護者の方は気軽にご相談ください。