勉強するときに見落としやすい「やるべきこと」とは?

こんにちは!「家庭教師のアーチ」代表の白岩です。

今回は、成績を上げていくうえで意外と見落としやすい「やるべきこと」についてお話ししていきます。

今回のテーマ
成績を上げていくうえで意外と見落としやすい「やるべきこと」

高校受験にも関わることなので参考にしてくださいね。

①宿題をやらずに提出物を出さないことが多い

テストの点数アップにこだわるあまり宿題や提出物を疎かにしていませんか?宿題や提出物の遅れや未提出は通知表の評価に大きく影響します。

現状の高校受験では当日のテストの点数とは別に「内申書(通知表)」が大きく影響します。いくら本番のテストで良い点を取っても「内申書」が悪ければ、受験は不利になりますし、逆に「内申書」の点数が良ければ、本番のテストで点数が多少悪くても合格できる時もあります。

「内申書」は日ごろの積み重ねです。受験本番で不利になることが無いように気をつけましょう!

②技能教科(音楽・保健体育・家庭科・美術)はどうでもいい?

高校受験というと主要科目(英語・数学・国語・理科・社会)の成績さえあげていれば!と考えてしまいがちですが、技能教科(音楽・保健体育・家庭科・美術)の成績も大きく影響します

県ごとに「内申書」の対象学年や教科も違ってきますが、地域によっては技能教科の割合が多い県もあります

主要科目だけに偏らずに、技能教科もしっかりと成績が取れるように日ごろから意識していきましょう!

③英語の音読は恥ずかしいので声は出さない

各教科には力を伸ばしていくうえで必ず行ったほうが良い方法があります。
一例をあげると「英語の音読」です。

これは恥ずかしいからと「あまりやらない」という人も多いですが、高校受験の英語では「ヒアリング」の問題が必ずと言っていいほど出題されます。「ヒアリング」に関しては耳で英語の放送を聞いて問題に答えていく形式になるので、音に慣れていくことが非常に大切です。

受験直前でヒアリングの力を急激につけていくのはなかなか難しい部分があります。ただ、日ごろから音読をすることで「英語を耳で聞く」ことに慣れていけば、受験の時にそれだけで有利に働きます。必ず日ごろから意識していきましょう!


いかがでしたか?

家庭教師のアーチでは、テストの点数アップももちろんですが、それ以外でも受験で有利になる状況を作れるようにサポートしていきます。

お子さまのお勉強でお困りな点があれば気軽にご相談くださいね!お待ちしております。