家庭教師の先生の選び方!業界20年スタッフが教えるコツ
こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。
せっかく家庭教師をつけるなら
「子供に合った先生を選びたい!」
そう考えるのは当然ですよね?
でも・・・
どうすればそういう先生に巡り合えるのか?
そのお悩みを解決するために
「選び方」のちょっとしたコツ
をお伝えしていきます。
選び方のコツ①家庭教師センターを通す?通さない?
まずは頼むときに
家庭教師センター(業者)と契約して探すのがいいのか?
通さずに自力で探したほうがいいのか?
という部分です。
結論から言うと、
業者を通したほうがお子さんに合った先生が見つかる可能性は高い
です。
理由としては、業者はアルバイト雑誌やWEB上で常に教師募集を行っており、地域にもよりますが何百人~何千人という先生を確保しています。
個人契約になると自力で自宅まで通ってくれる先生を探すのも時間がかかりますし、見つかったところで相性などが合わなければこちら側から断り、また新しい先生を探さないといけません。
しかし、業者を通せば万が一合わなかったとしても仲介に入ってもらいすぐに探し直してもらえるからです。
以上の理由で業者と契約して見つけることをオススメします。
選び方のコツ②先生の希望を具体的に!
業者に依頼する場合ですが、
希望の条件を出来るだけ具体的に伝えること
が非常に大事です。
具体的な希望条件の例としては、
- 先生のタイプ・性格
- 先生の趣味・好きなこと
- 先生の中高の部活
は最低限伝えておいた方がいいでしょう。
家庭教師は相性がとにかく大事なので「共通の話題」を子供と持てることで家庭教師が来る時間が楽しみになるという事です。
その方が当然勉強の効率も上がりますし、成績も上がりやすくなります。
ただ、全ての条件を満たすというのは難しい時も多いので、上記のように3つの条件を出した時に「最低1つ」は条件を満たす先生で決めてもらうように依頼しましょう。
選び方のコツ③先生の性別は?
ここは子供の希望を優先した方がいいかもしれません。
特に子供から性別の希望がなければこれまでの学校の担任でどちらが合うことが多かったかを判断基準にするのも良いでしょう。
例外になりますが、反抗期の中学生の男の子に男性の先生を紹介してなかなかうまくいかず、女性の先生を紹介して素直に言う事を聞くようになったという例もあるのでお子さんの状況を考えて判断してもいいかもしれません。
選び方のコツ④大学生or社会人?どちらがいい?
ここに関しては長い経験の中で言うと、どちらが「良い、悪い」はありません。
大学生は経験が薄い分、その分熱意でカバーするフレッシュさがありますし、社会人は指導経験は豊富だが良い意味でも悪い意味でも慣れてしまっている人も一定数いるからです。
例えば
「お兄さん・お姉さん」みたいな先生が希望であれば大学生、
「教師と生徒というけじめ」を意識するのであれば社会人
という感じで考えてもいいかもしれません。
これはちょっとしたコツですが、年齢の割に教えた生徒数が「多すぎる」というケースは注意した方がいいかもしれません。例えば、
25歳の社会人で「これまで100人以上」指導しました!
上記のようなときは指導人数は多いが、逆に考えれば1人1人に対して長く指導できていない可能性があるからです。
私個人的には
「1人を短期間でたくさんの生徒を指導した」というよりは
「少ない人数でも1人に対して長期間指導した」
という方が価値があると思います。
何故かというと、家庭教師をやっていく中で「楽しい」ことだけでなく「つらい」時期や、子供が反抗期でなかなかいう事を聞かないとか思うように成績が上がらないなどという部分は長期で指導していかないとなかなか経験できない部分だからです。
そういう人は指導力も身に付きやすく、対応する引出しの数も多い傾向があります。
もちろん「絶対」ということではないのであくまで判断基準の1つとして頭に入れておいた方が選ぶ幅が広がるのではないでしょうか?
まとめ
選び方のコツまとめ
① 家庭教師を頼むなら業者が良い
② 先生の希望は最低3つ出す
③ 性別は子供の希望をベースに考える
④ 大学生or社会人は家庭教師にのぞむスタンスから考える
以上になります。
私が運営している「家庭教師のアーチ」もご家庭に喜んでいただけるように頑張っていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
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