数学を攻略するための2つのポイントは?家庭教師のアーチ
こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。
今回は「数学を攻略するための2つのポイント」についてお話ししていきたいと思います。
数学を攻略するための2つのポイント
前回は数学についての基本的な考え方をお話ししましたが、今回は
実際に問題を解く上で気を付けた方が良い「2つのポイント」
をお話ししていきますね!
▼前回のブログ
① 途中式を必ず残そう
数学を得意にしていくうえで
「途中式をしっかり残す」
ということは非常に大事です。
数学が苦手という人は面倒くさがって「途中式を書かない=苦手」という事が多いのです。
途中式を雑に書くことによって「計算ミス」が増えますし、途中でミスに気づいても途中式を丁寧に書いていないと「どこで間違えたか?」すぐに発見できないので非常に効率も悪いのです。
私が家庭教師をやっていたときも「途中式はとにかく丁寧に書こう」と教えただけで
計算ミスがかなり減り、数学の成績が上がった
というお子さんも多かったです。
最初は面倒かもしれないですが、慣れると速く書けるようになるので習慣づけるようにしましょう!
② 図形問題を解くポイントは?
数学が苦手な人で特に苦手にしやすいのが「図形問題」ではないでしょうか?
図形の問題で大事なことは
「まずは図形に情報を書き入れる」
ということです。
図形を眺めていても答えはなかなか出ません。
問題文にある「辺の長さ」や「角度」などを書き入れてから考えるようにしましょう!
次に大事なのは
「自分でも図形を書いてみる」
ということです。
例えば中学で学習する「相似」の問題を解くときに、向きが違ってわかりづらいなら「同じ向き」で相似な図形を書いてみるとわかりやすいです。
特に立体図形などは、そのままだとわかりにくいので「展開図」など平面に書き直すとイメージも湧きやすくなります。
図形も基本問題を繰り返し解き、前回もお話したように「身体に解き方を染み込ませる」ことが重要です。
以上のようなクセをちゃんとつけていくと気づけていなかった部分も浮かび上がってくるようになりますよ!
いかがでしたか?私の運営する「家庭教師のアーチ」では数学が苦手なお子さんをしっかりフォローしていきます。
ご興味がある方は気軽に相談してくださいね!