数学を得意にするには?家庭教師のアーチ
こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。
今回は「数学を得意にするには?」をテーマにお話ししていこうと思います。
数学を得意にするには?
以前にお話しした英語と同様に「数学が苦手・・・」というお子さんて多いですよね。
小学校の算数の基礎が出来て中学の数学、そこまでできて高校の数学というように以前の内容とのつながりが強い教科なので一度つまづいてしまうと取り戻すのがなかなか大変な教科です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
① 数学とはどんな教科?
私が家庭教師をしていたときに「数学なんて将来使わないから必要ないよ!」と言ってくる生徒さんが非常に多かったです。
確かに「図形の面積」が求められなくても生きていくことはできますよね(笑)
たまたまその子は野球がとても好きな子で「将来はプロ野球選手になるんだ!」と話していたので「野球でも数学は使うんだよ?」という話をしました。
例えば「打率」や「出塁率」などスポーツの中でも戦略として数学の「確率」という知識を使うことがあります。
このような話をしたときに数学を身近に感じてくれるようになりました。
また、将来に一般的な会社員になるとしても、方針を立てて、順序立てて問題を解決していくという「数学的な考え方」は非常に重要です。
ひと昔に比べて「データ」というものを仕事に取り入れていく業種が増えてきましたし今後も減ることは絶対ないと思います。
そう考えると「自分の将来の選択肢」を狭めない程度でも良いので数学に対する苦手意識は作らない方がいいという事です。
② 身体に染み込むまで繰り返すことが大事
私が家庭教師をしていたときに生徒に言っていたのは
「解き方が身体に染み込むまで繰り返しなさい」
ということです。
中学では数学も「暗記要素」が強い教科なんです。
公式や解き方を覚えて数学を当てはめられるようになれば問題ないのです。
では身体に染み込ませるにはどうすればいいのか?
それは基本問題をとにかく繰り返すことです。
慣れないうちはそれぞれの問題が違うパターンに見れるかもしれませんが、慣れてくるといくつかのパターンしかないことに気付くはずです。
公式を見て文字式を暗記するだけの勉強ではなかなか力はつきません。
解き方が身体に染み込むまで何度も繰り返し練習しましょう!
いかがでしたか?
私の運営する「家庭教師のアーチ」では数学が苦手なお子さんをしっかりフォローしています。
ご興味がある方は気軽にお問い合わせくださいね!