45点から82点へ

-英語が苦手で諦めかけた少女が、英文科を目指せるようになるまで-
「本当は、英文科に行きたい。」
でも、その夢を誰よりも否定していたのは、彼女自身でした。
高校3年生の彼女。
明るくて真面目。でも、英語だけはどうしても苦手。
単語は覚えてもすぐ抜ける。
長文は途中で意味が分からなくなる。
文法問題は“なんとなく”選ぶ。
高校2年生の最初の定期テスト――
45点。
平均点にも届かない。
それでも彼女は、英語が好きでした。
洋楽も好き。海外ドラマも好き。
でも「好き」と「できる」は別。
志望校の英文科の合格ラインを見て、彼女はつぶやきました。
「無理だよね、やっぱり。」
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高校2年生、オンライン家庭教師との出会い
そんなとき、お母さんの勧めで始めたのがオンライン家庭教師でした。
最初の授業で先生が聞いた質問。
「どこが分からない?」
彼女は答えられませんでした。
なぜなら――
どこから分かっていないのか分かっていなかったから。
そこで先生がやったのは、いきなり長文演習ではありませんでした。
まずは徹底的に――
- 文の型(SV・SVOなど)
- 時制の整理
- 品詞の役割
- 基本単語の使い方
「英文を“読む”前に、“分解”する。」
今まで感覚で読んでいた英文が、少しずつ構造として見えるようになりました。
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「読めた…!」
ある日、長文問題を解いていたときのこと。
彼女がぽつりと言いました。
「あ、これ分かるかも。」
主語を見つける。
動詞を探す。
修飾のかたまりを外す。
今まで“英語の塊”に見えていた文章が、
意味のあるパーツに分かれていきました。
秋のテストは58点。
冬は67点。
確実に上がっていきます。
でもそれ以上に変わったのは、
英語に向き合う“姿勢”でした。
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高校3年生、夢をもう一度
高校3年生になり、受験が現実味を帯びてきました。
志望校の英文科。
一度は諦めかけた夢。
先生は言いました。
「今のあなたなら、目指せるよ。」
そこからは本気の演習。
- 長文読解の時間配分
- 英作文の添削
- 過去問演習
- 弱点単元の徹底復習
オンラインだからこそ、
毎週安定して積み重ねられました。
移動時間ゼロ。
自宅で集中。
画面越しでも、先生は常に寄り添ってくれました。
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82点
高校3年生、2学期の定期テスト。
答案が返ってきた瞬間、
彼女は何度も点数を見直しました。
82点。
45点だった英語が。
平均点に届かなかった英語が。
82点。
帰宅後、涙をこらえながら言いました。
「英文科、やっぱり行きたい。」
それは点数の報告ではありませんでした。
夢を、もう一度口にできた瞬間でした。
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変わったのは“点数”よりも
45点 → 82点。
37点アップ。
でも本当に変わったのは――
- 英語が“怖くない教科”になったこと
- 努力が結果につながると実感できたこと
- 夢を諦めなくてよくなったこと
英語が苦手だった彼女は、
今では英語で将来を描けるようになりました。
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諦めかけているあなたへ
「行きたい学部があるけど、点数が足りない」
「好きだけど、苦手」
「もう遅いかもしれない」
そう思っていても――
正しい方法で、
基礎から積み上げれば、
未来は変わります。
45点だった彼女が82点を取れたのは、
特別な才能ではありません。
“諦めなかったこと”と“正しい積み重ね”の結果です。
今、彼女は胸を張って言います。
「英文科、受けます。」
あのとき諦めなくて、本当に良かった。
点数が上がると、
夢は“遠いもの”から“手の届くもの”に変わります。
そしてその一歩は、
オンライン家庭教師との出会いから始まりました。






