家庭教師にかかる費用は?6つの秘訣でマルわかり♪
こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。
今回は、家庭教師を頼むときにかかる費用面からみる
【良い家庭教師会社を選ぶ秘訣】
をお伝えしていこうと思います。
私自身もこの業界で20年働いてきましたので色々な家庭教師会社を見てきました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
【秘訣①】入会金
初期費用として「入会金」をとる会社が全体の50%くらいあると思います。
入会金は大体20,000~30,000円前後という金額です。
名目としては「指導カルテの作成費」「教師の募集代」などです。
ただ、現在は「入会金無料キャンペーン」などでかからない会社も多いのでそこが狙い目かもしれませんが、
そのお得感とは裏腹に月謝が高くなる会社も多いので注意が必要です。
例えば下の2つのパターンではどちらがお得でしょうか?
(A)初期費用20,000円で月謝15,000円
(B)初期費用0円で月謝18,000円
月々の費用をみると(A)かな?でも初期費用0円だから(B)かな?意外と迷いますよね?
6か月継続した場合は(A)110,000円(B)108,000円→(B)が安い
12か月継続した場合は(A)200,000円(B)216,000円→(A)が安い
というように頼む期間などによって変わってきますので、
総合的に考えることをお勧めします。
【秘訣②】教師の指導時給
正直、プロの家庭教師に頼む際には時給5,000~10,000円近くかかってきます。
今回はそこは例外と考えて、一般的な家庭教師センターや個人の家庭教師に頼むときの基準をお伝えします。
- 小学生 1,300~2,000円(中学受験は 2,000~3,000円 )
- 中学生 1,500~2,500円
- 高校生 2,000~3,000円
平均的な教師の指導時給の相場としてはこのくらいかと思います。
ただ高い時給の方が質のいい教師が集まりやすいのは事実です。
あまりにも教師の時給が安い会社はそういう部分を軽視している可能性があるので注意が必要かと思います。
【秘訣③】交通費
地域にもよりますが、1回の指導に付き往復500円くらいまでが相場かと思います。
教師の交通費に関しては会社側で負担するケースはほとんどありませんので、交通費にこだわりすぎると家庭教師側が費用の一部を自己負担するケースが出てきます。
最初はそれでもいいかもしれませんが途中で継続が出来ないという理由にはなり得るので注意が必要です。
また相性面でも選抜できる家庭教師が少なくなってしまい良い先生に出会えない可能性もあります。
【秘訣④】教材費
会社によっては高額教材を扱っているところもあります。
1教科月々3,000円前後が多いと思います。
5教科全体的に指導を頼むと教材費だけで月々15,000円前後かかるので月々の費用が高くなってしまうのも現実です。
また、教材が最初に届くので分割払いがほとんどです。
途中で辞めたときに中途解約金がかかるシステムが多いので注意が必要です。
個人的には学校の教科書やワーク、書店の問題集で代用は出来ると思いますのであまりオススメはできません。
【秘訣⑤】仲介料
④でお伝えしたような教材を扱っていない会社はほとんどが仲介料です。
仲介料とは指導時給を3,500円などに設定し、家庭教師に時給1,500円、会社が仲介料として2,000円といった形で分けるような仕組みです。
週の回数や時間数が少なければそこまで大きな費用にはなりませんが、テスト前に回数や時間数を増やしたい、のちのち週2回にしたい、などの希望があればその分仲介料も増えますので注意が必要です。
【秘訣⑥】電話での対応
これは「体験の申し込み」や「費用の問い合わせ」で電話をして料金の質問をしたときに
回答の仕方によって判断できる
という部分です。
例えば家庭教師会社の対応が
「コースによって金額が変わるので具体的にお答えできません」
など質問しても具体的な費用などを教えてくれない時は、まず
費用が高くなる可能性が高い
という覚悟はしておいた方が良いと思います。
言い方を変えれば具体的な金額を伝えてしまうと「アポイントが取れない」という心配が会社側にあるという事です。
そういう対応をされたときは「具体的な費用を聞いてから体験を検討している」とはっきり伝えましょう!
会社側はここで伝えなければどっちにしても 「アポイントが取れない」 ので具体的な費用を話してくれると思います。
いかがでしたか?
もちろん家庭教師を頼むときに金額が全てではないと思いますが、長期的に続けていくのならば非常に大事な部分です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
私の運営している「家庭教師のアーチ」は上記のような経験をもとに「家計に優しい家庭教師」をコンセプトにしています!
こちらもぜひ参考にしてみてください。
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