不登校の子(中学生)を持つ親の心得~許すという意識~

こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。

今回は不登校のお子さんを持つ親の心得についてです。

今回のテーマ
「不登校のお子さんを持つ親の心得」

 

 

最近は不登校についてのご相談がかなり増えてきました。

現在、1000人あたりの小中学生の不登校(年間の欠席日数30日以上)児童生徒数が調査を開始した10年度以降で過去最多の13.5人(前年度12.6人)になったようです。

まとめると100人に1~2人、1クラス30人くらいと考えれば3クラスに1~2人は不登校の生徒がいるという計算になります。

不登校の生徒が増えれば比例して悩む保護者の数も増えてきているという事です。

 

そこで今回は不登校のお子さんを抱える親の対応の仕方についてまとめてみました。

参考にしていただければと思います。

 


 

保護者の方からのご相談で多いのは

「親としての心配」を子供にぶつけてしまう事

です。

 

私の経験上、これは状況を悪化させてしまうことに繋がりやすいです。

まず考えなければいけないのはお子さんも

「望んで不登校になっているわけではない」

という事です。

 

親が考える以上に中学生という年頃は難しい時期です。

「友人関係」「勉強」「部活」など中学校に入ると色々とやることが増えてきます。

その中で色々な悩みも増えてきます。

まずはお子さんの気持ちを理解することから始めてみてはいかがでしょうか。

 

当然、親としての心配な気持ちも出てきます。
「このままで勉強はだいじょうぶか」
「いける高校はあるのか」
など色々と悩まれると思います。

 

でもまずはお子さんが「前向きな気持ち」になることが優先です。

前向きになる土台(安心できる環境)を作ることが大切です。

 

まずは「悩み」「葛藤している」お子さんを許してあげてください

そこからすべてが始まると思います。

 

▼私の運営している家庭教師のアーチでは「不登校のサポート」も行っています。お気軽にご相談くださいね。

 

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